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マイナスの言葉
コーチ 野島美子

 何かがうまくいかないとき、あるいは自信がないとき、自分にマイナスの言葉をかけてしまうことはありませんか?

みなさんは水の結晶を見たことがあるでしょうか?
私は友人に紹介された『水は答えを知っている』という本で、いくつかの水の結晶の写真を見ました。
その本によると、水は言葉の波動を感知するのだそうです。ですから、水に「ありがとう」「きれいだよ」というプラスの言葉をかけると、その言葉が発するプラスの波動を感知してとても美しい結晶を見せるようになります。
 逆に「ばかやろう」「ダメだよ」というマイナスの言葉をかけると結晶は乱れてしまいます。

 水でさえ言葉の影響を受けるのですから、人間だったらなおさらです。あなたが自分にかける言葉は、あなたにとって大きな意味を持っているのです。

無意識に言ってしまう言葉はありませんか?

  「私はまだまだ勉強が足りません」
  「私なんか…」
  「とりあえずやってみます」
 謙遜は日本人の美徳だと言われています。

でも自分に低い評価を下してしまうのは、謙遜とは少し違います。私は思うのです。
自分にかける言葉は、そのまま体の細胞の一つ一つに作用してしまうのではないかと。マイナスの言葉を使えば使うほどあなた自身がそれを感知し、マイナスに向かって進んでしまうのではないでしょうか…。

思い切って、その言葉を言い換えてみませんか?

  「私はもっともっと勉強したいと思います」
  「私だから…」
  「まずやってみます」
自分にプラスの言葉をかけてください。
そうすれば、きっとあなたは元気になります。
とっても前向きになります。
私はいつもクライアントさんにリクエストします。
「あなたにマイナスの言葉をかけないでください」と。
なぜなら、あなたは今のままで充分魅力的だからです。

はじめに・・・
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